ｴﾘｱﾙｰﾙ

①　ビジターパイロット受け入れの際、ビジター登録書の自己申告だけでなく、安全装備＋ハーネスを

　　チェックし、レッグベルト（ゲットアップベルト）の片側を固定する。

　　七曲で飛ぶスクール生、七曲クラブ員にも同じくレッグベルト片側固定を実施。

②　テイクオフ場をセットアップエリアとテイクオフエリアに分け、準備はセットアップで完了させ、

　　ハーネスすべての装備を装着後にテイクオフゾーンへ。スタートチェックを第3者とクロスチェック後、

　　無線にて安全宣言後にテイクオフ。このルーチンを徹底する。

③　安全講習受講の義務と、普段からパイロットへ安全意識を高める啓蒙活動を行う。

　　パラシュートリパック受付の際には、パラシュート引き出しシミュレーションにおいて、

　　レッグベルトつけ忘れシミュレーションも定期的に行い、体で覚える。

④　テイクオフ入口にスタートチェック内容の看板設置。チェックリストタグを各パイロットが

　　コンテナに張り付け、スタートチェック内容の注意喚起を促す。

パラグライダー、ハンググライダーの共存エリアとする。

エリア開催についてクラブ員１名を含む３名以上が集まれば開催することができる。
フライト条件
- パラグライダー、ハンググライダー　技能証Ｐ証以上の資格を持つ者、フライヤー登録が有効な者。
- 損害・傷害保険の加入、クライミングハーネスの装着、ツリーランセットの所持。
- 携帯電話、デジタル無線機の所持（デジタル無線のチャンネルは　"S1-111"　としＴＯ前に仲間と安全確認する。
- ５ヶ月以内にリパックしたレスキューであること。

　3.　ビジターの単独参加者はメインランディング場（葛籠地区、右岸河川敷）へのＬＤを条件に認める。

　4. アウトサイドランディング等により農作物、樹木、建物等に被害を与えた場合は速やかに本人が、その所

　　　有者等と交渉し責任を持って処理する。クラブ員に必ず報告してください。

　5.　エリア使用時の事故などに対してクラブ員に一切賠償責任を追及しない。

　6.　エリア内で発生したゴミは必ず持ち帰る事。　ＴＯでは禁煙とする。　ＬＤでのタバコのポイ捨て厳禁。

　7.　開催担当者およびクラブ員が危険と判断した場合はその意見に従う事。

　8.　フライト前に必ず入山登録をすること。

　9.　トップランディングは講習中のインストラクター以外禁止です。

10.　クロスカントリーフライト

11.　フライト規制区域

　　　　　・川根温泉（露天風呂）を中心とした半径500ｍ以内。

　　　　　・権現山西斜面高度500ｍ以下で久野脇キャンプ場から葛籠方面河川敷中央まで（ラジコン飛行空域）

　　　　　・笹間川ダム上空、高度800ｍ以下。（東のかぶり、バレーウインド、ダム湖への着水回避）

12.　航空管制空域

　　　新東名より南は、靜岡空港の航空管制空域があるので航空法に従うこと。